女性の抜け毛

女性の抜け毛(脱毛症)についてお伝えしたいと思います。

①分娩後脱毛症
こちらの抜け毛は出産後に多く見られる女性特有の脱毛症です。

②瀰漫性脱毛症
この抜け毛は女性の抜け毛の大半を占めると言われています。びまん性脱毛症とは、頭髪全体が薄くなる女性特有の脱毛症のことです。男性の脱毛症は生え際の後退や頭頂部の薄毛など、局所的な症状が多く見られますが、女性の脱毛症は『びまん=一面に広がること』という名の通り、全体的に薄くなる傾向にあります。抜け毛もそうですが、髪自体が細くなり、全体的にボリュームがなくなって地肌が透けて見えたりします。

③牽引性脱毛症
女性がポニーテールなど頭髪を引っ張る事によってできてしまう脱毛症の事です。

④批糠性(ひこうせい)脱毛症
頭皮の外的要因から始まり、フケ症の悪循環が起き脱毛する傾向にあります。 シャンプー、整髪剤があわなかったりすすぎが不十分であったり整髪料の使いすぎであったり ビタミンA、B1、B2の不足であったり、不規則な生活であったり、 アレルギー体質などから乾いた細かいフケが発生し、フケ皮脂が毛穴の出口をふさぎ、 毛穴の中が脂でいっぱいになり血液中の栄養素が脂にじゃまされ 毛母細胞に栄養が届かず固着力の低下となり脱毛してしまいます。 脱毛の原因は体質やヘアケアの怠慢、偏った食生活、ストレスなど様々なものが考えられ しかもそのどれかが原因ではなく、いくつかの要因が組み合いその結果脱毛が起きます。 こういった脱毛の原因を根本から断ち切って抜け毛予防するにはライフスタイル全般を見直し改善する事が必要です。例えば10本中2本の粃糠性脱毛症による原因の抜け毛があるとします。 10本中2本ですので20%の速度で進行していると考えられます。1日で自然に抜ける髪の毛は50本前後と言われていますので、つまり、20%という事は1日に10本、1ヶ月で300本、1年で3600本自然脱毛ではなく、粃糠性脱毛症により抜けていってしまう事になります。天頂部の髪の毛は3万本前後と言われていますので約8年で無くなってしまう計算になります。ただし、健康でない髪もサイクル(寿命)は短くなってはいますが、生え変わります。よって8年で無くなってしまう事はありませんが、何もしなければ症状は悪化し速度が速くなる可能性がありますので、適切なケアまたは生活習慣の改善をおすすめいたします。

⑤脂漏性脱毛症
脂漏性(しろうせい)脱毛症とは、皮脂の過剰分泌によって頭皮に炎症を起こし、結果的に毛髪が抜けてしまう脱毛症です。頭皮の炎症で脱毛に至るという点では粃糠性(ひこうせい)脱毛症に似ていますが、粃糠性脱毛症は皮脂を取り除きすぎることにより、瘡蓋のように硬いフケが毛穴を塞ぐケースもあるのが特徴的です。一方、脂漏性脱毛症は症状の悪化に伴い、肉眼でも確認できるほど皮脂がベットリと毛穴を塞いでしまうケースが多い特徴があります。